dodaの悪い評判ってほんと??運営会社やメリット・デメリットを解説!

dodaとは一言で説明すると転職エージェントです。
林遣都さんのCMを目にしたことがある方は多いかと思います。

転職エージェント業界でトップクラスの求人数を有しています。
(2021年11月時点で10万件以上)
転職者満足度No1とHPに大々的に謳っています。

求人数は業界トップクラス、転職者満足度No1と幅広い人におすすめできると考えられます。

検索を掛けた際に悪い評判を目にしたことがある方もいると思いますので
ここではdodaの運営会社やその特徴、説明をしていきます。

《あわせて読みたい》
dodaはひどいって本当?実際の口コミを検証!dodaの特徴もご紹介

目次

運営会社とサービスの特徴

dodaを運営しているのは株式会社パーソルキャリアです。
パーソルキャリアは千代田区丸の内にオフィスを構えております。
事業内容としては人材紹介サービス、求人メディアdodaの運営、
転職・就職支援、採用・経営支援サービスを展開しております。

「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げており
働く従業員だけでなくサービスを提供して転職・就職された人にも
ビジョンを感じさせるようなサービスを提供しております。

パーソルキャリア自体も全国各地にオフィスを構えているため
求人の紹介についても全国対応しております。
ですが都市部に集中して求人数が多いのは事実ですが
都市部の方が募集している企業が多いので仕方ないことかと思います。

職種や業界に制限は特になく、どの職種でもサポートを受けられる可能性が高いです。
特にIT業界やエンジニア職に強い傾向にあります。
上場企業や大手企業などの社内情報システムの求人もあれば
ITのスタートアップ企業の求人数も多く有しております。

出典:https://www.persol-career.co.jp/

デメリット

1.求人の紹介を断られる事がある
2.スカウトの量が多い
3.キャリアアドバイザーによって左右される

1についてはdodaに限らずどの転職エージェントでも可能性はあります。
断られやすい人は共通点があります。
・有資格必須のような専門性の高い職種や特殊な経歴の方
・学生や第2新卒など就業経験のない方
・年齢と経歴、希望が見合っていない方
専門性の高い職種での転職を検討している方はdodaやリクルートなどの
総合的な支援をしているエージェントではなく専門で支援しているエージェントへの登録をおすすめ致します。

dodaはある転職の支援をしておりますので新卒などは受け付けていません。
別事業にはなりますが就職活動の支援をしている事業部が同社内にもありますし、
新卒など若手に向けたエージェントもありますのでそちらに登録しても良いと思います。

年齢と経歴があっていない場合や、40代で未経験職種への挑戦など
内定をもらえる可能性が低いためあまり求人の紹介は無いようです。

こちらに関してはビジネスモデル上doda以外でもそのような仕組みになっております。
採用した会社から成功報酬をもらうため転職者は無料でサービスを受けることができます。
ドライな言い方にはなりますが転職が決まりそうな人材には時間を使いますが
上記に該当する人は売上を上げられる可能性が低いと考えられてしまうので
求人の紹介などのサービスを断られてしまうことがありますのでご注意ください。

2のスカウトに関してですがスカウトが送られてくる窓口はいくつかあります。
・企業からのスカウト
・他社転職エージェント
・doda採用プロジェクト担当

企業からのスカウトと転職エージェントは大手のエージェントに登録していれば
大量のスカウトメールを受け取った経験があるかと思います。
doda採用プロジェクトというメールが大量に届きます。
【採用プロジェクトとは】
企業の採用担当と繋がっているdodaの社員が企業の採用担当の代わりとして
求職者と直接連絡を取り合いますがキャリアカウンセリングは行っていませんので要注意です。

スカウトの受け取り件数は1日多くて100件近くになることもあります。
大切なメールが埋もれてしまう可能性もありますので要注意です。

3にあげた件ですがコンサルタントが悪い一概には言えず、相性は少なからずありそうです。
手厚くサポートしてくれるコンサルタントが多くおりますが
エージェントを利用する方の中には求人の情報だけで多くのサポートはいらないと
考える人もいますのでそのような人には煩わしさを感じるかもしれませんね。

doda自体も新卒採用や中途採用を積極的に行っていますので新人に当たる可能性も否定できません。
そういった場合はフロントに出てくる人は新人でも裏で先輩や上司がサポートしておりますので多めに見て上げてください。
※あまりに対応が良くなかったりした場合は交代もお願いできますので相談してみても良いでしょう。

まとめ

ここまでdodaの特徴、デメリットを記載していきました。

冒頭に記載した通り、求人数は業界トップクラスで転職者満足度No1ということもあり
登録についてはおすすめというよりは登録必須なレベルだと思います。

《dodaをより詳しく解説した記事》
転職にdodaをおすすめしたい理由

デメリットがありますが事前に分かっているので対応可能ですね。
スカウトメールについてはどの媒体でもあることなので、個人的には
転職用にGmailのアドレスを作成して媒体やエージェント毎にフォルダ分けすることをおすすめします。

以上、dodaの悪い評判ってほんと??運営会社やメリット・デメリットを解説!でした。

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この記事を書いた人

本業はベンチャー企業のウェブディレクター兼ウェブマーケター。
工場作業員→ウェブ業界に30歳手前で転職した独身会社員。
趣味はカメラと読書。
マーケティングとデータ分析が大好物。

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