【最新版】仕事をお願いしたくなるフリーランスの特徴3選

どうもカンキチです。

ウェブディレクターになってからもう半年以上が経とうとしています。この間たくさんのフリーランスの方とお仕事をしてきました。

フリーランスの方と色々お話する中で皆さんが共通して言っていることが一つあります。

それは【フリーランスとして受注する仕事があまりない】、【継続案件がほしい】ということです。

フリーランスの方からすれば継続して仕事を受注することで単価交渉もしやすくなりますし、そもそも営業活動やクラウドソーシングで案件を探す時間も減るので仕事効率も上がります。

実は僕が出会ったフリーランスの方の中に「思わず仕事をお願いしたくなるフリーランス」のような方が存在しています。

今回はクライアント側からすればどんなフリーランスの人に仕事をお願いしたくなるのか解説しようと思います。

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目次

仕事をお願いしたくなるフリーランスの特徴3選

僕がウェブディレクターをする上で思わず仕事をお願いしたくなる人の特徴は次の3つです。

  • 返信がはやい
  • 納期を守る
  • 嘘をつかない

たったこれだけです。

僕がクライアントなら上記のことを守ってもらえれば仕事をお願いしたくなります。逆に言えばたったこれだけのことができないフリーランスの方たくさんいるということです。

それぞれポイントを押さえながら説明します。

返信が早い

返信がはやいフリーランスの方には仕事をお願いすることが比較的多いです。

フリーランスでなくても返信の早い人は重宝される傾向にあると思いますがフリーランスの場合も同じです。

返信が早いと仕事が円滑に進みプロジェクトに遅れが出ることが少なく、仕事の進捗も確認しやすいので重宝されます。

フリーランスの方の中には夜中に作業をされる方が多く、日中返信が中々帰ってこない人もたくさんいます。やはり返信が中々帰ってこないと企業としては依頼した業務が進んでいるか不安ですし中々信頼を得ることができません。

今まで一度でも企業から「返信をもう少し早くしてほしい」「日中に返信をしてほしい」と言われたことのある方は日中の連絡に早く返信することを心がけて見ましょう!

納期を守る

納期を守れるフリーランスも非常に重宝されます。

僕はディレクターとしてたくさんのフリーランスの方に業務をお願いしているのですが、納期を守れない方が一定数存在しています。

納期は仕事の信頼関係にダイレクトに影響するので必ず守らないと仕事をお願いされることも減ってしまいます。仕事の納期はしっかりと把握し、逆算して納品しましょう。

また、遅れて納品するのは企業の評価を下げてしまいますが、逆にしっかりとした成果物を早めに提出すれば企業の評価は上がります。余裕を持って納品することでもしかすると追加の仕事をもらえるかもしれないのでギリギリでの納品はやめましょう。

事前に連絡をもらったときには納期を伸ばす対応もできることがあります。当然ですが納期を守れないときは事前に連絡をしましょう。

「納期を守る」というと当然のことと思うかもしれませんが、意外とできている人は少ないので意識してお仕事を進めてください。

ウソを付かない

「ウソをつく人なんているの?」と思うかもしれませんが普通にいます。

大きなウソから小さなウソまでたくさんあります。ウソは企業との関係を一瞬で終わらせるので絶対にやめてください。

具体例をだすと

僕「明日の納品間に合いますか?」
フ「大丈夫です、間に合います!」
→間に合わない。

僕「WordPressでブロック、クラシックエディターの使用経験ありますか?」
フ「どちらでも執筆可能です!!」
→ブロックエディター使用経験なし

僕「ポートフォリオの記事はすべて1人で執筆されたんですか?」
フ「すべて私が執筆しました!」
→クオリティが低く問い詰めたら校正後の文章と発覚

と小さなウソを付く方が結構います。確かに仕事をもらうためにウソをつきたくなる気持ちはわからんでもないですが一気に信頼関係が壊れてしまうのでウソはつかないようにして下さい。

企業とフリーランスが大事にするべきもの

企業とフリーランスが一番大事にするべきものは「信頼関係」です。

先程書いた「仕事をお願いしたくなる3つの特徴」もすべて信頼関係につながっています。

「企業と正社員」という関係ではなく、「企業と業務委託」という関係せいだからこそ信頼関係は非常に大切になってきます。

普通の会社に置き換えてみれば簡単にわかると思うのですが

  • 返信が遅い
  • 納期を守れない
  • ウソをつく

ような人に大事な仕事をお願いしたいと思うでしょうか?

少なくとも僕はお願いしたいと思いません。フリーランスの方は在宅の場合が多いのでコミュニケーションの回数も少ないので企業とのやり取りにおいて「信頼感」は非常に大事なのです。

逆に信頼感さえ手に入れてしまえば企業に仕事がある限りは仕事を受注できると思います。

フリーランスを始めたての人はどうしたら信頼感を獲得できるのか感がえて見てください。

思わず仕事をお願いしたくなったフリーランス

僕がディレクターをしていて思わず仕事をお願いしたくなったフリーランスの方のエピソードを紹介します。

その方はフリーランスのライターをしている方でした。

業務内容としてはオーソドックスなもので

  • 構成の作成
  • 記事の執筆
  • WordPressへ下書きの状態で入稿

といった作業をお願いすることになっており、文字単価での依頼でした。

基本的に本文以外の業務は委託していなかったのですがこのライターさんが書いてくれた下書きをチェックするとディスクリプションも記入をしてくれていました。

通常の業務だとディスクリプションは書く必要がなかったのですがサービスで書いてくれたとのことでした。

しっかりと文字数分の報酬を支払おうと思っていたのですが「サービスだし、本文を書いたついでだから」とのことで受け取ってくれませんでした。

文字数にして120字ほどですが本文の記事が高品質だったこともあり、思わず次の仕事もお願いしました。

この方は小さなことですが相手のことを思って行動することで信頼を得て次の仕事につなげました。余裕のある方は企業に迷惑をかけない程度に行動して信頼獲得をしてみると仕事もらえたりするかもしれません。

仕事がほしければ信頼を獲得しよう!

今回は仕事をお願いしたくなるフリーランスの特徴3選を紹介しました。

おさらいすると次の通りです。

  • 返事はすぐに返す
  • 納期は絶対に守る
  • ウソはつかない

当然のような内容ですがしっかりできている人が少ないのでこの3つができているだけで仕事を頼みたくなります。

今回紹介したポイントを守って企業と信頼関係を構築してみてください。

きっと企業からもお仕事をもらえるようになっていくはずです!

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この記事を書いた人

本業はベンチャー企業のウェブディレクター兼ウェブマーケター。
工場作業員→ウェブ業界に30歳手前で転職した独身会社員。
趣味はカメラと読書。
マーケティングとデータ分析が大好物。

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