どうもカンキチです。
今回は低スペックな人間が未経験でも転職を成功させるためのロードマップ(手順)を紹介します。
▼こんな悩みを解消します!▼
- 転職を成功させる方法
- 初めての転職で何をすればいいかわからない
- 他の人がどんな方法・やり方で転職したか聞いてみたい
この記事を最後まで読むことで確実に転職活動の難易度・ハードルが下がります。
ちなみに今記事を書いているカンキチはとんでもない低スペック人間です。
- アラサー
- 高卒(工業高校卒)
- 低スペック(前職工場作業員・資格スキル無し)
こんな重すぎる【転職3重苦】を背負いながら【高卒・工場員→WEB業界】へ転職した方法を紹介していくので似た境遇の方は特に参考してもらえると嬉しいです。
【高卒・低スペ→ウェブ業界】へ転職した僕の転職ロードマップ!
僕は工場員から成長市場で人気の職業であるウェブマーケターに転職しました。
前述したように僕は圧倒的に低スペックなのである程度苦労はしましたがロードマップを作り計画性を持って行動した結果転職を成功させました。
僕が実際に転職前に構成したロードマップ以下の通りです。
- 転職の目的を決める
- 転職の準備
- 転職活動を始める
- 採用
ざっくり上記のような手順で転職を進めていました。
このようにやることを書き出してみるとやるべきことが明確になるのでおすすめです!
さてこのままでは本当にざっくりすぎるので順を追ってそれぞれの工程を深堀りしていきます。
転職の目的を決める
まずは転職の目的を決めましょう。こんなことを言うと
「そんなの当たり前だろ」
と笑われてしまいそうですが一番最初にこの目的を決めるということをしておかなければ思わぬ方向に進み望まない転職をしてしまうことになります。
一番最初に目的(どんな企業)に転職したいかを決めることで転職活動の軸を決めるわけです。
僕の場合は最初に転職を決める条件を書き出し順位付けをしました。
画像挿入
自分が希望する条件を書き出したらそれぞれの条件に順番を付けます。
順番をつけることで複数内定が出た際に判断がしやすくなります。
画像挿入
この条件出しと順位付けをしておかないと転職中に軸がぶれたり、焦ったりして当初希望していた業界とは全く違う業界に入ってしまったりします。
そんな失敗をしないためにも目的、軸は最初の段階でしっかりと決めておきましょう。
転職の準備
転職の軸が決まれば転職の準備入ります。
ここで行う準備で転職がうまくいくかが決まります。
転職の準備は次のとおりです。
- 複数の転職サイト・エージェントに登録
- 転職サイトで希望の条件・業界の応募資格を確認
- 転職活動を開始するか、実績づくりをするか判断する
準備段階でかならずやってほしいことは上記の3点です。
この3点をしっかり抑えておけば更に転職成功率はアップします。
それぞれ簡単に解説します。
複数の転職サイト・エージェントに登録する
複数の転職サイト・エージェントには必ず登録してください。
なぜなら転職サイト・エージェントにはそれぞれ特徴・得手不得手があるからです。
例えば
- Aサイトにはある求人がBサイトにはない
- Cサイトには履歴書作成サービスがあるがDサイトにはない
- Eサイトは〇〇の業界に強いがFサイトは△△の業界に強い
などです。
ちなみに僕は転職活動時に
メイン:リクナビNEXT
サブ:doda、type
エージェント:マイナビエージェント、リクルートエージェント
を使用していました。
これらのサービスを使い倒すことで転職の成功率を最大化していました。
少しでも転職の成功率を上げたいなら複数サイトに登録しないと確実に損をしてしまいます。
まだ登録していないサイトがある人は3分あれば終わるので今スグ登録してしまいましょう!
転職サイトで希望の条件、業界の応募資格をチェック
転職サイトに複数登録したあとは希望の条件などを入力して一度検索してみましょう!
希望の条件に転職するために必要な応募資格、業務経験に達しているかをチェックします。
転職の際には
- 学歴
- 資格の有無
- 経験年数の長さ
など様々な項目をクリアする必要があります。
まずは自分のスキルや経歴が応募資格に達しているかを確認してください。
ここで求人に記載してある条件をクリアしていれば履歴書・職務経歴書を作成に移りましょう!
条件に達していなくても諦めるな!
もし条件に達しておらず応募できなさそうでも諦めないでください!
経験年数の長さや経験などの条件に達していなくても諦めないでください!
そんな方は一度転職活動をストップして副業をスタートしてみましょう!
副業で実績を作ることでアピールポイントを作ることができ、転職の条件に満たなくても選考にすすめる可能性が出てきます。
実際に僕も
- 経験年数2年以上
- 大卒以上
の求人に副業でブログ運営をしていることを事細かに書いて送った結果、選考に進むことができました。
進めた理由としては『企業は経験と学歴のある人間』がほしいわけではなく『仕事を任せられる』人間がほしいということが大きいです。
企業からすれば経験年数だけ長い人や大学をただ卒業しただけの人よりもしっかりと自分でサイトを運営して自分で説明できる人間のほうが魅力的というわけです。
なので応募資格に満たなかったと落胆するのではなく一度副業という形で実績を作ってみることをおすすめします。
《関連記事:高卒の転職が厳しいって本当?高卒の転職を成功させるポイントもご紹介 》
準備ができたら転職活動を始めよう!
転職の準備が整ったら実際に転職活動を始めましょう!
転職活動を始めると言ってもやることは
- 職務経歴書と履歴書を企業に送る
- 書類選考を通過したら面接に行く
この2点です。
履歴書と書類選考を企業に送る
履歴書と職務経歴書は転職の軸になると言っても過言ではありません。
次のステップである『面接』ではこの履歴書と職務経歴書をもとに質問をされますし、そもそもこの職務経歴書がしっかり書けていないと書類選考さえ通りません。
履歴書と職務経歴書の書き方がわからないという方はリクナビNEXTに登録すれば既に殆ど出来上がったフォーマットをダウンロードすることができます。
ダウンロードしたフォーマットをうまく自分仕様に書き換えて履歴書と職務経歴書を作成しましょう!
また作成した履歴書と職務経歴書はすぐに企業に送らずにエージェントに添削してもらうとgoodです!
転職のプロに足りないことや書いた方がいいことなどのアドバイスをもらえるので完成度が段違いに上がります!
うまく転職エージェントを活用しながら良い履歴書と職務経歴書を作成しましょう!
履歴書と職務経歴書のクオリティを上げるポイント!
作成した履歴書と職務経歴は1社だけでなく複数の転職エージェントに見てもらいましょう!
複数の人間にチェックしてもらうので確実にクオリティが上がります。
やり取りが増える分手間に感じるかもしれませんが転職の成功率、書類の通過率を上げたいなら複数のエージェントに添削してもらうべきです。
転職エージェントにチェックしてもらうことで以下のメリットがあります。
[st-mybox title=”メリット” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 客観的なアドバイスを貰える
- 転職エージェントに添削してもらうことでクオリティが上がる
[/st-mybox]
この2点が転職活動において凄まじいくらい効果的です。
自分で書いた書類はいくらよく書けたと思っても実際人事から見たら不要な文言が入っている場合があります。
また書類上に足りない部分を指摘してくれます。
書類選考は後々の選考にもつながるので転職活動において重要な工程です。
そこで少しでも確率を上げるために書類に力を入れておいて損はありません。
積極的に転職エージェントからアドバイスを貰いましょう!
コメント