どうも、カンキチです。
世の中にはたくさんのウェブマーケティングに関するツールが存在しています。
目的や用途によって様々ですが、うまく活用できれば自社のサービスや商品の認知度を高めたり、売り上げを向上させることができます。
そこで今回は、本職でもウェブマーケティングを行っているカンキチが実際に使用しているマーケティングツールを紹介します。
本業でウェブマーケティングを行っている人、副業でマーケティングを効果的に進めたい人には非常におすすめの内容になっていますので参考にしてください。
- 効果的に売り上げや結果を出したい
- 本業の人がどんなツールを使っているのか興味がある
それでは解説していきます。
※なお、カンキチがSEOを中心として担当しているのでSEOツールに多少偏っていますのでご了承下さい。
ウェブマーケティングツールとは?
おすすめのウェブマーケティングツールを紹介する前にウェブマーケティングツールについて簡単に解説しておきます。
ウェブマーケティングツールはウェブマーケティングを効果的、効率的に行うためのツールです。
ウェブマーケティングにはたくさんの手法や考え方が存在していますが、プロジェクトをスタートした際や、業務を進める上でたくさんの障害や悩みが発生します。
そんなときに使用するのがウェブマーケティングツールとなっています。
なぜ有料のウェブマーケティングツールを使うのか
今回紹介するものの中には有料のツールも入っています。
無料のツールが有る中でなぜ有料のツールを使用するかというと、単純に時間効率や収集できるデータの範囲が無料版よりも優れているからです。
例えばSEO対策時のキーワード選定ですが無料ツールのみだと
ラッコツール→キーワードプランナー
という2種類のツールを使用していましたが、今回紹介するSEMrushを使用すれば1種類のツール使用のみで完了します。
さらにデータの制度や収集範囲も広いので時短+精度アップで効果が出るのも早いのです。
なのでカンキチは有料で効果が出そうであれば導入をしてしまいます。
おすすめのウェブマーケティングツール5選
ここからはカンキチが実際に使用しているおすすめのウェブマーケティングツールを紹介していきます。
紹介するツールは次の5つです。
- Googleアナリティクス・Google Search Console
- ソーシャルドッグ
- SEMrush
- GRC
- Googleスプレッドシート・Googleデータポータル
カンキチは基本的に本業で
- SEO対策
- CRM対策
- サイト内改善(UI・UX改善)
を担当しています。
なので今回もそちら業務に使用しているものをメインで選定しました!
おすすめのウェブマーケティングツール1:Googleアナリティクス・Google Search Console
おすすめのツール1つ目は『Google Search Console・Googleアナリティクス』です。
2つですが5選にしたかったので無理やり1つにくくりました…
特によく使用するのが『Googleアナリティクス』でサイト内の改善を進めるのに使用しています。
- どのページがよく見られているか?
- どこからユーザーが来ているか?
- どんなユーザーが記事を見ているか?
など様々なデータを解析することができるので重宝しています。
Google Search Consoleはサイト全体のSEOパフォーマンスを見たり、記事のインデックスに使用しています。
SEO関連は後で紹介する『SEMrush』と『GRC』を使用しています。
ツールを入れるまでもないサイトなどはもちろんGoogle Search Consoleでパフォーマンスを確認していますよ!
おすすめのウェブマーケティングツール2:ソーシャルドッグ
2つ目のおすすめツールはソーシャルドッグ(socialdog)です。
ソーシャルドッグはTwitter運営を効率化するツールとなっています。
できることはたくさんありますが主に下記の用途で使用しています。
- 予約ツイート
- フォロー・フォロワー管理
- キーワードモニタリング
公式のTwitterアプリやサイトでは使いにくいところをフォローしてくれてるので、非常に便利です。
プランがいくつかありますがカンキチは最低プランを使用しています。
おすすめのウェブマーケティングツール3:SEMrush
SEMrushはSEO対策のツールです。
少々値段が高いですが、非常に沢山のことができます。
カンキチの主な用途としては下記の内容で使用しています。
- SEO対策用のキーワード抽出
- 競合サイトのキーワード抽出
- 自分のドメインの改善抽出
競合サイトで取れていて自サイトで取れいていないキーワードの対策を行えるので非常におすすめです。
ちなみに本業で使っていたら副業でも使いたくなってプライベートでも契約をしています。
おすすめのウェブマーケティングツール4:GRC
GRCは自サイトの検索順位をトラッキングできるツールです。
リライトなどで対策をしたあとに、どんなキーワードが上昇したかなどをトラッキングする際に使用します。
SEMrushでもキーワードをトラッキングできますが、値段が上がってしまうのでキーワードのトラッキングはGRCを使用しています。
もし予算に余裕がある場合はSEMrushのキーワードトラッキング機能で問題ないと思います。
おすすめのウェブマーケティングツール5:Googleスプレッドシート・Googleデータポータル
おすすめのウェブマーケティングツールの5つ目はGoogleスプレッドシートとGoogleデータポータルです。
この2つは個人的にはマーケティングの分析・解析を進める上では外せません。
様々なデータをGoogleスプレッドシートに蓄積し、Googleデータポータルでビジュアライズ化しています。
PDCAを回す上で『C』のチェック部分をしっかりしておかないと、行った施策の効果が見えません。
そんなときにGoogleスプレッドシートとGoogleデータポータルを活用して、施策の結果を見える化しています。
有料のウェブマーケティングツールを導入するメリット・デメリット
カンキチのおすすめのウェブマーケティングツールを紹介しました。
おすすめツールの中には有料のものも複数あったかと思います。
副業でサイト運営やマーケティングを行っている方の中には、「有料ツールはちょっと…」という方もいると思います。
そこで有料ツールを使用するメリット・デメリットも併せて紹介しておきます。
有料のウェブマーケティングツールを導入するメリット
有料のウェブマーケティングツールを導入するメリットはいくつもあります。
その上でどのマーケティングツールを導入するにしても言える、共通のメリットは
- 効率が上がる
ということです。
有料ツールは無料のものよりも多機能で使いやすいものとなっています。
無料ツールから有料のツールに乗り換えるだけで、作業効率が何倍にも上がります。
作業をできる時間は限られているので、有料ツールを導入することは『時間をお金で買っている』ことと同じ意味だと思っています。
なので僕は自分の作業が効率的になると感じたら有料でも導入するようにしています。
有料のウェブマーケティングツールを導入するデメリット
有料のウェブマーケティングツールを導入するデメリットもいくつかあります。
特に大きなデメリットとしてはやはり『お金がかかる』ということではないでしょうか。
ツールを導入したとしても、ツールの費用以上に収益を上げなければ、赤字になってしまいます。
ツールを導入する際には、「ツールを導入すれば収益が上がるか?」「自分の時間を削減できるか?」といった視点で選定を行いましょう。
ツールの導入に失敗してしまうと、費用だけがかさむこととなり、宝の持ち腐れとなってしまいます。
ウェブマーケティングツールおすすめ5選:まとめ
今回はカンキチがおすすめするウェブマーケティングツールを紹介しました。
ツールはうまく使うことができれば効率よく売り上げ・成果を上げていくことが可能です。
もしなにか困っていることがあれば、一度自分にあったツールを使用してみるのがおすすめです!
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